中国や韓国でも大人気のリラックマ

上海に来て間もない頃、町の文房具屋さんでリラックマのシールが売られていることに大変驚きました。
国は違えど、しかも反日の嵐が吹き荒れている頃であっても、やはりかわいいものは正義なのかと実感しました。

しかしながら手に取ってよく見るとシールのいわゆるセリフ部分(リラックマはかわいいクマの絵の他にカタカナやひらがなでセリフのようなものが書かれています)がなんとハングルなのです。
そんなあ……とびっくりしましたが、とりあえず絵のクオリティは日本のリラックマと同じだったのでまあ良しと(良くはないけど)しました。

後日また別の雑貨屋さんで、今度は完全にリラックマとコリラックマの画像なのですがリラックマではなくグリーンベアーだかなんだかとにかく別の名前が冠された小物を発見。
さらに同じお店の別のコーナーにはリラックマという名を冠しているが、どう見てもキャラが別物に劣化している商品を発見。
これはさすがにリラックマファンとしては許すまじ!と怒りに燃えるものの、すでにこの社会には商標権に対するリスペクトなんて概念はないことをいろいろ痛感しているので、反感は自分は買わないぞとプチ不買に留めることにしました。

たぶん本当にかわいいからリラックマが好きというちゃんとしたリラックマファンの中国人の皆さんも、あのお店の商品は買う気にならないと思います。
やはり日本から持ってきましたという感じの日本語のタグなどのついた商品の方が、人気もあるし喜ばれます。
ただちょっと高いので、地元製よりはクオリティの良い韓国製品を買っているのでしょう。
ハングル版まであるということは韓国でも大人気なのでしょう。

ファンとしてはいろんな国の人がリラックマでつながるのは素晴らしいことです。
サニックス社や作家の方の思惑はまた別にあるかもしれませんが、こちらで見知らぬ女学生が私のリラックマのマスコットをじーっと見つめているのとか見ると、かわいいものは国境を超えるなあと実感し、それが日本製であることが誇らしくもあるのです。
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